1定代表質問・・品川文化振興事業団の
アルゼンチン債購入問題 糾弾と区長の責任を問う 2月27日第1回定例会が始まりました。日本共産党は冒頭、アルゼンチン債を購入した文化事業団の理事長である区長の責任を問いました。たくさんの傍聴、その後の大井町駅街頭宣伝での反響からも、関心の高さを感じました。 反省全くなし・・」 区長答弁に区民の怒り アルゼンチン債購入問題の概要は・・品川区の外郭団体、品川区文化振興事業団が、2000年5月に新光証券を通じ、円貨建てで1億円分〔年利5・4%)8月に日興證券を通じ、同じく6000万円購入した。ところがその後アルゼンチンが経済危機に陥り、昨年12月末同政府が対外債務不履行宣言を行ったことにより、債権の売買が凍結され、このままでは1億6000万円分の債券が、紙くず同然になりかねない事態になっています。 沢田英次区議の質問 (1)なぜ危険な外国債を購入したのか 区長答弁 手続き以外は問題がなかった。自分は知らなかった事を強調。理事会・評議会等内部では「理事長としての監督責任は免れない。債券の損害が確定した段階で責任を考える」と表明したにも関わらず、区長として、議会の場での区民への謝罪の言葉はありませんでした。 「区長はウソをついている・・」と直感した ○話の流れを聴いていたら、区長は購入を知っていたと直感した。 |