入学おめでとう
どの子ものびる!丁寧な教育を 8日後地小学校、9日荏原第一中学校の入学式に出席しました。後地小は、42名の1年生を迎え、2学級となり、学校も地域も喜こんでいます。2年生の歓迎の合奏と詩の構成がすばらしく1年間の成長に参加者は目を見張りました。 荏原1中は119名の1年生です。初めての制服に身を包み、緊張していましたが、先輩は、歓迎の言葉のなかで、運動会や合唱祭など力を合わせて取り組む行事のすばらしさを伝えていました。ひとり1人、個性豊かな子どもたちが、友だちと共に、充実した学校生活を送れるよう願います。 新学習指導要領 「4月から、子どもたちにとってどこが変わるのか」質問がありましたので、調べました。戦後学習指導要領の改定は10年ごとに行われ今回7回目です。今年から実施される内容は小学校で見ると 30人学級実現で,わかる教育を 品川区では、「教育改革プラン21」が実施され、学校選択制、特色ある学校づくり、小中一貫校開設準備など、様々な試みを続けていますが、一番の問題点は、児童・生徒・保護者・教職員の意見を聞かず、極一部の意見で事が進められている点です。地域から「異議あり」の声が届いています。子どもたちのこと考えた時、30人学級の実現こそ求められます。全国では、今年度、16道府県で何らかの形で30人学級の取り組みが進んでいます。品川では8億8千万円あれば実現します。実現させましょう。 |