池上線〜JR五反田駅のエスカレーター設置
平成16年度完成をめざしたい
JR東京支社・品川区・東急に要請
 五反田駅の乗降客は一日あたり10万8千人にのぼります。池上線〜JRのホームへ降りる階段は7メートルもあり「この階段を何とかしてほしい」の声がたくさん寄せられています。一日も早く解決をしたいと関係機関に要請をしています。

JR東京支社に申し入れ
 総工事費は5億円の見込み

 8月21日、日本共産党かち佳代子都議、山口富男衆議院議員秘書は、JR東京支社に対し「JR五反田駅ホームと東急五反田駅ホームの間の階段へのエスカレーター設置について」を要請しました。JR東京支社は
●1日5千人以上の利用者のある駅の3メートル以上ある段差は全てバリアフリーにしたいと考えている。
●五反田駅は上り下りのエスカレーターとエレベーターを設置方向で検討したい。
●来年度予算化し、16年度完成をめざしたい。工事費は5億円の見込みだが、東急にも半分協力していただきたい。
●品川区からも働きかけてほしい。
●東急とJR本社の協議はこれから進める。
との見解を示しました。

品川区の高齢福祉課長へも申し入れ

 8月28日沢田英次区議、鈴木ひろ子区議といいぬまは、担当課長に会い「五反田駅のバリアフリー化に関して、区としても強力に働きかけてほしい」と申し入れをしました。課長は「これまでも取り組んできたが、引き続き努力したい」と回答しました。



第3回定例区議会一般質問
      傍聴においでください

○桜井恵子区議
 9月19日(木)
午後2時半頃〜
(1)住基ネットについては国に中止を求めると共に、個人情報保護を明確にした条例を
(2)東京の福祉を台なしにする石原都政「福祉改革」に反対を
(3)地元が反対している小中一貫校は中止を 少人数学級の実現を 求める

○上山弘文区議
 20日(金)
午前10時半頃〜
(1)学校・児童センターを安全、快適な施設に 耐震工事・クーラー設置は地元業者に
(2)水害に強い街づくりと地域ごとの集中豪雨対策を求める
(3)ゼネコン救済、街なみを破壊する「大崎駅西口再開発」見直しを