初めての議会傍聴感想紹介
「子育ては、家庭がするもんだ」 やじる与党に区政は任せられない 「中小企業に仕事を」と「子育て支援」を訴え一般質問しました。議会傍聴の呼びかけに、20人余の方が来てくださいました。初めての方からの新鮮な感想をいただきましたので、区の答弁と合わせて伝えます。 小泉内閣「不良債権早期処理」の中止を求めよ 仕事を求める中小零細業者に、区としてできる事は沢山あります。地域センター、児童センター、保育園などの建物の耐震診断・対策は殆ど行われていません。洋式トイレの設置や段差解消、エレベーター設置は高齢者、障害者の要求です。不況の時だからこそ区民要求実現のため、仕事を創出して地元に発注すべきです。また商店街の負担となっている装飾灯電気代補助、改修補助金引き上げを求めましたが、「応分の負担をしてもらう」と答弁。不況の下、経済の主役である中小企業支援なくして、景気回復はありません。 妊婦健診の無料化を 保険のきかない、出産費用の負担軽減を求める声を取り上げました。少子化が深刻な中なぜ、子育て世代の要求を実現できないのか。540億円も区民の税金を貯金しているのに疑問です。 前向きな答弁も 寄せられた感想です 今回の傍聴で感じた事は、他党議員のヤジがひどいなと思いました。特に子育てのところのヤジ「子育ては家庭がするもんだ」がひどかったです。自民・公明・民主には、品川区政は任せられないと思いました。 桜井勇治 いいぬまさんの質問は、先に質問された公明党のF議員の原稿棒読みに対照的だった。眠っていた自民・民主の議員もヤジを飛ばし、区議会全体が眠りから覚めたように活気付いていた。 S・K 出生率の話の中で、品川は全国平均よりはるかに低く、女性が子どもを生む数が0・85人にしかなっていないと聞き愕然としました。品川に住み続けていきたいけれど、福祉政策も切り捨てられて、健康なうちはいいけれど、病気にでもなったら捨てられるのはゴメンです。区長他区側の冷たい姿勢に悲しい限りです。 馬島 共産党が演壇に向かう。イッキニ引き締まる。議場の空気を体感する。再質問に立つ議員の後姿を目にし強く思う。この大切な議席を瞳のように守りたい。区民全ての為に。 徳田 いいぬまさんの質問になると場内が騒がしくなりヤジが飛び交うのが面白かったス。保育や区民に対する考えかたがマトモとは思えないヤジが恐かった。本心からのヤジなのか。立場からのヤジなのか。どちらにしても区民の意思の代表とは思えない。 内田 |