建設委員会報告
高層ビル群が迫ってくる品川
「ファミーユ下神明」屋上から視察
1/20建設委員会視察で、区役所前に出来た24階建て区民住宅の屋上に上がりました。改めて、高橋区政16年のまちづくりの実態を確認しました。
「物づくりのまちから工場と住民を追い出し、まちづくりといえるのか」
あなたはどう考えますか?
屋上からは大崎駅周辺、大井町駅周辺、品川駅から天王洲臨海部と高層ビル群が一望できます。
荏原・小山に住んでいるとピンとこないかも知れませんが、品川区は、318億円も税金を投入し大規模開発を進めています。
中原街道沿いでは、超高層マンション、ワンルームマンション建設が進み、コンビニエンスストアがセットで出店。大型店ができる度に地域の商店が閉じています。大崎駅東口で工場を経営していた方は「工場や商店を追い出したら、住民がいなくなってしまう。これでまちづくりといえるのか」と訴えていました。
区民参加で「住宅・環境・地域産業を大事にしたまちづくり」進めます
○ 報告によると、ファミーユ下神明の応募戸数は129戸と過去最大だが、13倍の高倍率。視察した最上階は3LDK81u強で家賃は13万〜18万円(所得による)
○ 10種類の間取りがありますが、一番の高倍率は、1LDK〜2DK57u以下で家賃8万〜12万円。
○荏原地域からの応募が全体の45%強ととても高い。
区民住宅も求められていますが、私のところには「品川は家賃が高い。低家賃の都営・区営住宅を建てて欲しい」。町工場の経営者からは「物づくりのネットワークが保てるように工場アパートを建てて」。商店街からは「この町で働き、住み続けたい」と声が届いています。区民の願うまちづくりを実現するためにも、共産党は、「区民参加条例」を準備中です。
新春のつどいに111人
荏原第二地域センター会場一杯にお集まりいただきましてありがとうございました。フルート演奏とマウンテンプレイヤーズの歌と生演奏が2つもあってよかった。
話も大事だけれど、人と人との交流が出来てよかった。手作り料理を食べおしゃべりをして元気が出る会だった。など感想をいただきました。
徳田さんの「消したい言葉」の問いかけに、会場から、「消費税」「有事法制」「医療の負担」「貸しはがし」「高橋区政」など次々に発言がありました。
2003年翼ひろげて、希望のふくらむ年にするため全力をつくします。お力をおかしください。
ただいま後援会を大きくしたいと、ご近所に声をかけています。お知り合いを紹介してください。
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