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いいぬま雅子 笑顔あふれるまちづくり。いいぬま雅子ニュース 2003年5月25日発行
第174号


地域の子育て一緒に考えて!
学童クラブに入れない
小山台に学童保育クラブを

 商店街の方から、「引越してきた子が学童に入れない」と相談がありました。おかあさんからお話を伺うと共に、近隣の学童の入会状況を調べてみました。小山台小と後地小学校地域での学童不足が明らかになりました。

「学童が目の前にあるから引越してきたのに」

 後地学童保育クラブの目の前に越してきたYさん。1年生のY君の入会申し込みをしたのですが、定員超過で保留の通知が届きました。お母さんと児童課をたずねました。下図のように子どもが通える後地、中原、荏原は定員をはるかにオーバーの状況です。入会は受け入れられず、児童センターに毎日通えるように、職員に配慮を頼みました。親が仕事中の安全を確保するため早急に解決したいです。

学童 定員 現員
後地 40 49
中原 60 77
荏原 40 49
平塚 60 40
第二荏原 40 54

 

「どうして、遠くの学童に通わなければならない?」

 小山台小地域に学童がないため、玉突き状態で、学校や家から離れた学童に通わなければならない子が増えています。小山台地域に学童が欲しいの声を運動にしたいです。