大阪のダイオキシン汚染物品川での処理は大反対 大阪から高濃度ダイオキシン汚染物を、鉄道で500キロ離れた、品川区八潮に運び処理する計画を断念させるため、八潮で集会が行なわれました。品川の環境を守るために、私も秋田都議、南、菊地、鈴木区議と共に参加しました。 大阪の環境施設組合あくまでも品川で処理 大雨の中、運動をすすめてきた人、チラシを見て駆けつけた人77名が参加し、熱い論議がされました。 ○八潮に住んで10年、3歳の孫がいる。保育園の子が散歩する。安全を考えると絶対反対。 ○美浜原発も、安全と言い大事故になった。ダイオキシンを燃やすのは危険。技術が開発されるまで、ドイツのように、地下深く貯蔵保管すべき。 ○八潮は、高速道路の排ガス、清掃工場とこれ以上の汚染は耐えられない。品川にも、ダイオキシンの測定地を作らせなくては。 発端は1997年、大阪豊能郡美化センターが、一般廃棄物焼却で高濃度のダイオキシンを排出し続け操業停止になった事件です。このとき以来、汚染物ドラム缶4369本が保管されてきました。今年2月、この汚染物を、八潮団地東側わずか300メートルにある産業廃棄物処理会社潟Vンシアで処理することを知った地元住民は「ダイオキシン汚染について考える会」を結成し、学習と共に関係機関への働きかけを繰り返し、反対をしてきました。 地元の南区議は、秋田都議と共にダイオキシンの危険性を訴え、東京都、品川区に住民の立場にたち受け入れ拒否をつらぬくよう粘り強く要請を繰り返しています。みなさん八潮と共に環境を守りましょう。
30人学級の早期実施を 秋田かくお都議、ふじた美佳都議予定候補、共産党品川区議団は、高橋区長に、30人学級を早期に実施するように申し入れました。高橋区長は「問題は財政」とし「教育委員会にどれくらいの予算でできるか検討させる」と述べました。 都道府県の中で、30人学級未実施は、東京都と香川県のみ。都を動かすのは各区の動きです。 |