どの子もわかる授業・楽しい学校
30人学級実現しましょう
東京都がやる気になればできます

 全国で、公立小中学校の学級定員を、国の標準(40人)より少なくする「少人数学級」が急速に広がっています。何よりも、子どもたちが「学校が楽しい」と評価しています。東京・品川でも30人学級を是非実現したいです。

2005年45道府県で実施
広がる少人数学級

 父母、教育関係者の粘り強い運動が、国・文部科学省を動かし少人数学級を実施する自治体が増え、未実施は香川県と東京都のみになります。「三位一体の改革」の中で、義務教育費国庫負担制度の縮減・廃止など、新たな問題も出ていますが、子ども達を健全に育てるために、税金を使うよう求めていきましょう。

「勉強がわかるようになった」

 と子ども達の声、「学習理解度を把握しやすくなり、理解不十分な子により多く支援ができる」(担任)「心の安定、落ち着きが感じられる](保護者)とすでに実施している全国の自治体から成果が報告されている少人数学級です。この話をすると「うちの子の学校はすでに少人数学級」と答える人がいますが、下の表をご覧ください。学校により倍も人数が違っています。国基準が40人になっているからです。区内で31人以上のクラスは小学校で3割、中学校では8割もあります。教育基本法には、教育の機会均等が明記されています。

H16年度1年生の児童数・学級数比較

少人数学級と少人数授業との違い

 政府も区教育委員会も、「少人数授業をやっているので、小人数学級はやらない」といいます。「小人数授業」は、特定の教科について学級より小さい学習集団に分けて授業を行うものです。能力別グループ編成になると、子ども達のやる気を失わせるなど問題点が多い習熟度別指導もその一つです。 じつは「少人数授業」は、国民世論に押されて「少人数学級」を検討しようとした文部科学省が、財政当局の圧力に負け、その代用品として出してきた側面があります。お金がさほどかからなくてすむからです。しかし問題も出てきています。授業によってグループや先生が変わると、クラスの子ども同士のつながりや、学級担任との関係が希薄になると危惧されています。日本教育学会の調査でも、校長先生は「少人数学級の方がいい」と言っているのです。

署名に取り組んでいます共産党に期待してください

 品川区議会文教委員会では11月29日「30人学級の早期実現を求める請願」の審査を行いましたが、自民、公明、民主の反対で不採択となりました。「人数ではなく、教員の熱意、資質が問題」と反対しました。今、子ども達が育ちにくい問題が山積みですが、教師に問題を押し付けていませんか。世界も日本も流れは少人数学級です。

 日本共産党は、全都で、30人学級(少人数学級)の早期実現の署名に取り組んでいます。品川では、1月末まで1万筆をめざしています。要求が広がり全都の運動になるようがんばります。子ども達の今日、そして未来のため、力を貸してください。


地域の中で育つ子ども達 子どもの火の用心体験

 年末から始まる夜回りご苦労様です。12月19日夜小山2丁目東部町会では、子ども達も加わって町内一周の夜回りが行われました。
初めて拍子木をたたく子どきどきしています。「火のよーじん」の掛け声も、町内を一周するころには、よく通り効果抜群です。とても良い企画だと感激しました。