武蔵小山が超高層ビルの街に高さ60mのマンション群建設 今年2月15日に続き2回目の説明会がありました。60名ほどの参加でしたが、地権者の方が多く、近隣の参加、意見は少なかったです。約120m範囲に案内を出したとの事ですが、建設内容は書かれていないので、状況を知らない方がたくさんいるのではないでしょうか。 「60mビル建設とは知らずに参加し驚いている。告知はしているのか」・・今後看板を立て周知する 下の図を見てください。今回はD地区のみの説明でしたが、ABCG地区も計画が進んでいます。武蔵小山の街が変わろうとしていますが、計画は土地の権利者と設計事務所、不動産業者で進められています。
質問に答えたのは、設計事務所の木村氏と、NPO法人武蔵小山駅周辺まちづくり協議会の矢沢氏です。風害については、少々強くなるが常識内の風と、何も問題はなく、安全で賑わいある街になる良い事ずくめの説明でした。参加者の話は聞き置くだけ、決まった内容を伝えるだけの説明会でした。 品川区内どこを探しても、8m自動車がやっとすれ違える狭い道路面に19階建のマンションが林立する地域はありません。 税金が総額の7%ぐらい投入されると聞いていますが総事業費は出ていない。補助金の額も出ていない。いったい誰が責任を持つ事業なのでしょうか。地域住民の意見を聞くことから始めるのがまちづくりと考えます。 元気に営業している借家人を追い出して、商店街の活性化と言えるのですか? D地区で営業をしている方から伺いました。2月に始めて知らされ、7月には出てほしいと言われた。条件が合わず話し合いを始めたら、突然大家から裁判にかけられたとの事。ひどい話です。開発に邪魔な人は追い出し、新たにテナントを誘致するのがまちづくりなのでしょうか。ABCG地区のテナント・借家人が、説明会を開かせ「テナント料が1.5倍にもなったらやっていけない」と意見を出したが、返事はなく終了したそうです。 地権者のみなさん、誰のためのまちづくりなのか?開発で得をするのは誰なのか?もう一度冷静に考えてくださるようお願いしたいです。 地域の方から、もう決まった事とあきらめるわけにはいかないと言われました。納得のいく話し合いを求めていきます。 |