1.14医療・介護学集会 1月20日から始まる国会で、患者負担を更に増大する「医療改革」が審議されます。品川では 、介護保険第3期事業計画案が出ています。新しい年、希望を持って、悪政をはねかいしましょう 大負担増計画にストップを! 小泉政府は、02年10月の高齢者1割負担導入、03年4月のサラリーマン3割負担に続いて、今年、医療関連法案の大改悪を計画しています。内容は、 @高齢者の窓口負 お金がないと利用できない介護保険制度 @品川区の第3期(06〜08 年の3年間)の65歳の介 護保険基準額は、月額3 900円程度と案が出さ れています。2期から6 00円の値上げです。又 高齢者の税制改正で住民 税非課税から課税になり、介護保険区分の段階が上がる人が多数になります。(第3段階が4、5段階などなど) A昨年10月から特 養ホーム、老人 保健施設の食費、 居住費の全額自 己負担(デイサー ビスもショートステイも 食費値上げ) Q、なぜ保険料や利用料が 高いのか? A、介護保険導入時に、国庫負担50%を半分の25%に引き下げたのが大本です。介護など社会保障は国の最優先の仕事です。政府は財政難を口実にしていますが、共産党は、大企業や高額所得者を優遇する税制にメスを入れ、庶民に求める負担は、負担能力に応じて「応能負担」を貫くことを求めています。−署名の取り組み |