第1の8時間は仕事のために、第2の8時間は休息のために、
残りの8時間は俺たちの好きなことのために

1日代々木公園で第77回メーデーが開催され、私も地域の方と参加。新宿までの3.3キロを行進しました。あたりまえの要求実現のため力を集めましょう。

第77回メーデーに4万4千人「私たちは幸せに生きたい」実現する政治をみんなの手で!

かがやけ憲法九条の横断幕と新婦人の皆さん

上記のスローガンは、1886年アメリカの労働者が、8時間労働制を求めて行った第1回メーデーの目標です。1日12時間から14時間があたりまえの当時と現代と通じるのでは。あなたはどう思われますか。

  デモ行進をしながら「すべての労働者に生活できる賃金を」「若者に仕事を」「大企業はリストラ・サービス残業をやめろ」「庶民大増税・消費税引き上げ反対、社会保障を充実せよ」「憲法・教育基本法改悪反対」と声を合わせました。

  今「格差と貧困」が広がっています。「小泉構造改革」の競争社会では、「負けたあなたが悪い」と政治の責任を放棄しています。世界の25%の富裕層が、75%もの富を所有していると言われています。大企業と高額所得者への優遇税制はそのまま、米軍再編強化へ日本の税金3兆円もの支出、大型公共事業への税金投入は温存など、税金の集め方、使い方のゆがみを正さずして国民の幸せはありません。

  憲法に保障されている、勤労の権利、健康で文化的な生活を営む権利を守るために、いつでもどこでも声を上げ力を合わせましょう。

医療学習会に161名参加
小池晃参議院議員の話を聞いてさっそく「改悪反対署名」行動

4月29日の学習会は力になりました。連日国会、テレビで活躍中の小池さんは、日本の政治の3つの以上を病気に例えました。

@侵略戦争健忘症

Aアメリカ言いなり病

B大企業べったり病

  国会で審議中の医療改悪法案は、年金改悪、定率減税廃止等増税、介護保険料・国民健康保険料値上げなど改悪の悪循環の中での負担増であり、改悪の悪循環を断ちましょうと提案が示されました。

改悪の内容は

(1)窓口負担増、保険料値上げ、病院追い出し

(2)保険がきかない治療の拡大「混合診療」導入

(3)日本の財界とアメリカの保険会社・医療業界の儲け口の拡大が目的

共産党の医療改革提案

1)窓口負担の引き上げに反対し引き 下げを求める。

2)保健医療が可能な医療を狭めるのではなく、充実を求める。

3)削減されてきた国庫負担を計画的 に元に戻す。

 

医療改悪反対署名にご協力を

早速5月3日一番通りで、署名を訴えました。1時間で55筆の署名をいただき、関心の高さを実感しました。国会に向け引き続き頑張ります。署名用紙は事務所にあります。ご協力を。