小山3‐6‐B開発19階マンション建設反対
武蔵小山の居住環境を考える会看板張り出し

解体工事が完了、3365uの広大な土地が更地となりました。武蔵小山の居住環境を考える会は粘り強く、交渉を進めています。「19階は、あまりにも高すぎる」抗議を込めて看板を張り出しました。応援してください。

ビル風はこわい。階数を下げて
狭い道路に車が集中して危険です

看板を張り出したとたん「ここに19階建てが建つのですか。知らなかった」「反対する人がいないのかと不思議に思っていが、頑張ってください」と反響があり、看板の宣伝力に驚いています。

  4月から解体工事が始まりましたが、考える会として騒音、振動、粉塵対策、交通安全、商店街の営業補償など工事協定締結にむけ協議を進めています。また、心配される60m建物の風害、78台駐車場の地域への影響などほとんど説明がされていません。納得がいくまで説明を求め、被害を最小限に食い止める提案をしていきます。

「看板をはずしてほしい」

「協定書を結ぶのなら、看板をはずしてほしい。これはお願いです」「協定書締結は、考える会とではなく、影響する周辺個人と結ぶ」いずれも事業者の発言です。

周辺の貸間業の方から、空き室がうまらない。新しいマンションが続々とできたら、中古マンションはスラム化してしまうのでは、と心配が寄せられています。

しゃれ街条例に関わる3.1haの開発が今後も計画されていることから、会としては、妥協せず、住みやすい街を求めていきます。ご意見、援助をください。〔考える会事務局…田中幹夫(3781)8148〕

ケースワーカーさんすばらしい!

病院から退院してきた友人を訪ねた折、偶然に生活保護担当のワーカーさんの訪問を受けました。年金と生活保護のかかわりや手続きの話をしながらも、体調が悪く落ち込んでいる友人の話を実に丁寧に聞いてくれていました。つらい時には頑張らないで、泣きたい時にはないてと、自身の経験も交えての言葉に豊かな経験を感じました。制度に限界があっても、人のできることは限りない。見習いたいものです。


街の声を聞いてください

☆「区役所から通知が来た。住民税が非課税から4万7千円 になり、国保料が3万円が8万7千円になった。びっくり してみんなに知らせている」

☆「やっと正規採用になった息子が家出をしてしまった。きっ と勤め先で辛いことがあったのだろう。1週間もたたない のに、職場からはやめてもらうと連絡があった。妻も途方に くれている」

☆「息子は作業所に通っているが、障害者自立支援法ができ て、施設利用料が、工賃よりも高くなってしまい、やる気 を失っている。何とかしてほしい。」