日本共産党品川区議団TOPへ 「笑顔あふれるまちづくり。いいぬま雅子ニュース」目次へ |
2000年11月12日発行 第78号 |
||
[an error occurred while processing this directive] |
給食の民間委託 11月2日夜、荏原医師会休日夜間診療所に6名の園児が嘔吐、下痢を訴え受診。医師が食中毒の疑いを持ち、区に連絡、対策がとられましたが、父母から、区の対応に不満が声が出されています。 SRSVによる食中毒? 6日、保育課長に状況を聞きました。症状は、吐き気、嘔吐、一部に下痢や発熱があり1名は脱水症状で点滴、入院はない。
品川区が強行した保育園給食の民間委託は、低コストを追求するため、食の安全が守れるのか心配されていました中延保育園は富士産業が調理していますが、10月台東区の保育園で起きた食中毒も、同社が担当していました。徹底した原因究明が求められます。 父母に適切な対応を 区側の対応の問題点は、父母への情報提供の遅れと、二次感染予防対策がなかったことです。 O157の教訓を生かして 嘔吐、下痢、発熱は、O157の初期症状と同じです。対策は、最悪の事態も想定し万全でなければなりません。結果を待っていては手遅れにもなりかねません。 バザー御礼 10月28日後地連合商店街の感謝デーに合わせてバザーを開かせていただきました。品物をご寄付いただいたり、当日買い物にお寄りくださった、こ地域の皆さんのおかげで、大盛況でした。品物の一部は、八潮に避難されている三宅島の方々に使っていただくため、南恵子区議の所へ届け活用させていただきました。重ねてお礼申し上げます。 |