日本共産党品川区議団TOPへ 「笑顔あふれるまちづくり。いいぬま雅子ニュース」目次へ |
2000年12月3日発行 第80号 |
||
[an error occurred while processing this directive] |
区立幼稚園保育料値上げ 11月27日、28日の文教委員会の報告をします。(1)条例審査(2)陳情審査(3)報告3件(4)図書館視察を行いました。 受益者負担は当然? 16年間改正かなかった事と、公私立の格差を縮めるためか、値上けの理由てす。区の持ち出し経費か増えたのて改定の必要かあると説明がされました。 私立の保育料は、平均2万2409円。入園料を含めると、国 区の補助かあるものの年額23万円の父母負担。所得制限て補助か受けられない四割は、37万7千円と改めて私立の負担の大きい事を知りました。毎年「教育費軽戚のための請願書」か私立幼稚園母の会から出され盛会て採択されています。格差是正を言うならは、私立の負担軽減を検討すべきではないでしょうか。教育の充実は、区民の多くの願でもあります。 子育て、教育を支える行政に お母さんたちからは「不景気で生活がきびしい時に、なぜ値上げ?」「私立は高くて入れられない」の声が届いてます。子育て、教育費の負担が少子化の要因になっています。女性が生涯二.二人の子どもを産まないと人口が保たれないと言われていますが品川区は、0.88人しか産まれていません。深刻な事態に本気で取り組まなければなりません。共産党は、子育てを、社会全体で支えていく為にも公的保証の充実を求め値上げ条例に反対しました。自民、公明、民主、合同、与党議員は、見直しは当然と賛成しました。とても残念です。 東京都教職員組合品川支部から出されていた「保建者の教育費負担軽減と教育条件の向上を求める陳情」も、共産党のみの賛成で、不採択に。 |