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いいぬま雅子 笑顔あふれるまちづくり。いいぬま雅子ニュース 2001年1月14日発行
第84号

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みんなでつくる21世紀
ひとりひとりが主人公

私のねがい

 年賀状に「ひとりひとりが大切にされる世紀めざし頑張ります」と書きました。○赤ちゃんが健やかに育つ環境○よくわかる授業が受けられ、いじめのない学校○青年が希望を持ち就職出来る社会○仕事も家庭も大事にし、元気に働ける労働条件○安心して老後が迎えられる社会。
 人が人として生きる人権尊重の21世紀を皆さんと共に築いていきたいです。

もっと身近な区議会に

 「エ!議会って傍聴出来るんですか」と青年から質問されました。本会議と常任・特別委員会は、どなたでも傍聴できます。今までも、傍聴に来てくださいと呼びかけてきましたが、2月28日第1回定例会からは、ケーブルテレビ品川で録画中継も行われます、
 この機会に、開かれた議会区民参加の区政へと前進するよう、議員も努力をします。ご意見、ご要望をどしどし寄せてください。

政治の流れを変える年に

 森内閣に対する支持率は15%、不支持率はこれまでの最高の62%(毎日)。森首相に「退陣」を求める声が73%(日経)と政治不信が高まる新年、秋田かくお都議会議員と街頭で訴えをしました。
 秋田さんは(1)福祉を都政の仕事の中心にすえ直す(2)大型開発を見直し、生活基盤中心の公共事業にきりかえる(3)憲法9条をもつ日本の首都にふさわしく、東京をアジア平和の拠点にすると「3つの提案」をしました。政治を変えたい願いを、区政でも都政でも国政でも訴え、ひとりひとりが主人公になる政治をつくっていきましょう。