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2001年3月4日発行 第90号 |
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みんなで考えたい 区は、2月8日、平成13年度の新事業についてプレス発表しました。翌日「朝日新聞」を読んだ方から「放課後・夏休みに補習」とはどのようなことかと問合せがありました。文教委員会の報告をします。 第二延山小学校でモデル実施 ○事業の目的 学力低下対策なのか? 「放課後の子どもたちに今必要なのは、友達との遊び・スポーツではないか」私の質問に、教育部長は「基礎基本ができていない」と学習を強調しました。学力対策ならば少人数学級の実現が求められるのではないでしょうか。 人員配置こそ大事 「宿題や補習をやってくれれば助かる。でも先生のゆとりがなくなったら、授業の質が低下するのでは」「子どもの安全の為に、十分な人員配置をしてほしい」「教員は、新聞発表で始めて知った。1日10時間勤務の現状ではとてもやれない」「児童センターが近くにないので、遊び場ができるのうれしい。学童の子の生活はどこで受け入れるのか」など親・教師・地域の方々の意見が届いています。子どもたちの意見も区に届け、子どもたちが望む『放課後の生活』を実現しましょう。 |