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2001年3月11日発行 第91号 |
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職員削減でサービス向上? 3月5日の文教委員会で、 「図書館運営の見直しについて報告がありました。開館日増や開館時間の延長など利用しやすくなりましたが、一方各館3名の職員削減がおこなわれます。区は「事務事業見直しでサービスは向上する」と強調しましたが、質の低下が心配されます。 事務事業見直し 開館日増年間50日 ○月曜日も開館します ○火曜日〜土曜日は、9時〜夜7時まで開館。品川、荏原は、夜8時まで開館。 ○その他の見直し ○職員配置 土・日・月・火・祝は、半数北員体制 私がよく利用する荏原図書館の、土・日・祝のカウンターは、貸し出しの行列ができます。2名の職員で対応していますが、電話での問い合わせや、本を探している人の要求には応えられていません。 障害者向げ宅配・子ども向げおはなし会、喜ばれています 図書館では、病院・保育園・学校などへの貸し出し、レファレンス(図書の案内)、予約・リクエスト、児童が読書に興味を持つ様々な児童サービスを行い、事業実績を伸ばしています。 ベテラン臓員を配置・司書を増やして 図書館はあらゆる資料や情報を自由に入手できる権利(知る権利)を保障する場でもあります。誰もが、利用できるように、選定、整理には、専門性が求められます。共産党は、図書館が地域の要求にこたえる文化のひろばになるように、利用者との懇談会や、図書館協議会の設置を求めています。 |