ノーモア・ヒロシマ!
ノーモア・ナガサキ!
ノーモア・ヒバクシャ!
原水爆禁止2001年世界大会・長崎に行ってきました。8月7日、長崎県立総合体育館での開会式を始め、核兵器廃絶をめざす日本と世界の国々からの参加者6500人が交流しました。3日間の経験を、シリーズで伝えます。
長崎から56年、核兵器3万発!
どうする地球の安全
原水爆禁止世界大会・長崎
あなたは知っていますか
○マーシャル諸島では、67回の核実験により海も島も汚染され移住。子どもたちに重大な影響が出ている。地球上での、2000回以上もの核実験は、新たなヒバクシャを生み出している。
○被爆地が未指定地域のため、今だ被爆手帳ももらえず「生きているうちに被爆者と認めてほしい」とたたかい続ける人々がいる。
○韓国人被爆者は「日本政府は、強制連行強制労働で被爆した外国人に対し、何の保障も、何の調査もしていない。死に絶えるのを待っているのか」訴えました。
○長崎被爆者代表は、「アメリカは、日本が降服するのを知っていながら、原爆の威力を見せつけるため、一般市民を大量殺りくした。被爆者は、アメリカから一銭の救援も受けていない渡米して被爆者援護を求める」。
○新生南アフリカは歴史上初めて核兵器を廃棄した国です。東南アジアそして世界に非核地帯が広がっていること。
「平和は戦い取るもの」被爆者の叫びが、耳に残っています。資料館での映像が目に焼き付いています。私は初めて長崎を体験、平和を求め訴え行動する人々に出会い感動しました。長崎を伝えることが、核兵器廃絶につながる私の一歩と考え頑張ります。次回は佐世保基地報告です。世界に逆行して、軍拡を進める米国の「核の傘」の下、核廃絶を棚上げにしている日本政府の責任が問われます。
品川教育委員会
侵略戦争美化の教科書を不採択
傍聴、はがきやFAXで意見表明等、運動の成果です。ありがとうございます。 |