首都高「中央環状品川線」計画
目黒区青葉台〜八潮
地下化で心配される
換気所周辺の大気汚染
「中央環状品川線都市計画素案の説明会開催」について、建設委員会で報告がありました。
今秋の計画は、目黒区青葉台から八潮までの9・4q。出入り口付近の交通渋滞、換気所周辺の大気汚染が心配されます。
中央環状線の全体計画は葛西から八潮3丁目までの46・4q.葛西〜江北間はすでに完成。江北〜青葉台間は工事中。品川線は最後の区間です。
今区間の完成により都心環状線の渋滞緩和が期待できると説明されました。
下の地図を見てください。青葉台〜大崎までは山手通りの地下を。大崎〜八潮までは目黒川の地下をトンネルで通過する計画です。
(出入り口)は、中目黒、五反田、大井北の3箇所。
(換気所)は、中目黒、五反田、南品川、大井北に設置。平成18年度完成予定です。
平均45mの煙突で排気ガスを放出するわけですから、周辺住民の方々の健康が心配されます。沢田議員の質問に、「換気所の汚染物質除去について、集塵機の設置を要望している」と答弁がありました。 |