日本共産党品川区議団TOPへ 「笑顔あふれるまちづくり。いいぬま雅子ニュース」目次へ |
2001年12月23日発行 第117号 |
||
[an error occurred while processing this directive] |
ホームレス対策は排除ではなく、 ハローワークには、仕事を求める人があふれていますが、職も、住む家も失い、路上生活を余儀なくされている人も、増えています。寒い冬、一人の犠牲者も出さないように、対策を求めました。ホームレス自立支援施設の視察の報告も合わせてします。 「品川区が住みづらければ、他区に行っていただける」 今年東京都が発表した「ホームレス白書」によると、ホームレスが急増。そのきっかけは、解雇、倒産、病気が7割を占めていますが、8割が就職を希望し、求職活動をしています。 自立支援施設視察
11月16日、区議団は、23区と都が共同運営している路上生活者の自立支援施設「台東寮」を調査してきました。 入所者4割が自立 この1年間で入所者は429名で自立は123名、35%になるとのことでした。「自立を高めるように努力しており、今年に入ってからは、42%に上昇している」とのことでした。この施設があることを知らせ、入所を勧めることが支援の第1歩と考えます。ところが、品川の利用状況は、視察日現在ゼロ。年間累計で6名で8区の中で最低でした。
夢語り夢追い求める人々と 今年の反核平和書道展に出品した作品の言葉です。今年は長崎の原水爆禁止世界大会に行かせていただいたので、平和への願いがこめられています。 (戸越3・4丁目のみなさんへ) 初当選以来、応援してくださいました地域のみなさんに深く感謝しています。この度、地域の担当を、上山弘文区議と交代することになりました。地域が変わっても、今後区議8人力をあわせてまいりますので、引き続きよろしくお願いいたします。 2001年 師走 いいぬま雅子 |