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2000年10月29日発行 第94号 | ||
50年に渡って住民に愛された 児童公園をなくさないでの声 南大井五丁目地域には、昔から地域の皆さんが慣れ親しんだ関ケ原児童遊園があります。この児童遊園の隣には、総務部分室が設けられていましたが、お年寄りのためのケァセンターが建設される事になりました。 聞いてほしい。住民の声 関ケ原児童遊園近隣の皆さんから、五十年に渡って慣れ親しんだ児童公園をつぶさないでと「異議申し立て」が行われました。 人権相談は区庁舎で 私は二月に行われた予算委員会で「月見橋の家」建設問題について質間しましたが、この中で同和に関わる問題、明らかに部落差別とよべるような相談は一件もない事が明らかになりました。年間二〇〇件以上の相談があるといっておきながら、相談内容について聞くと、いっさい答えることが出来ない事からも明らかです。こうした相談のために、二名の相談員を置き、この人件費に六〇〇万円もの予算をつけ、区庁舎と離れた所に場所迄設ける、まさに予算のムダ使いと言わざるをえません。 ◆南大井にお住まいの方から「今にも崩れそうなガケがある。どうしたものか」と相談があり、飛んでいって見ると、高さ二mのガケが一m近くも手前にせり出し危険な状況。私有地のため区では手が出せない。 ◆中延保育園では、今年度から「運動会」を廃止。 ◆子どもでさえ、ゲームの途中でルールをかってに変える事はしない。非拘束名簿式をゴリ押しした与党を批判した朝日新聞の社説。自民党の頭の中には、民主主義など存在していないのだろうか。 |