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2002年9月29日発行 第178号 | ||
「環境住宅リフォーム助成制度」利用者0件
第3回定例議会に建設組合から出された「環境住宅リフォーム助成制度」における助成対象工事の拡大に関する請願は、建設委員会に付託され、全会一致で「趣旨採択」となりました。 補助事業が限定されているため区内には数業者のみ この補助制度は、今年度から新しく施行された制度です。 区内建設業者から平成12年に請願が出され、区議会は当時も趣旨採択を行い、制度化された経緯があります。しかし、太陽光発電設備と太陽熱温水器に限定した補助制度としたため、限られた業種に固定され、現段階では区民の利用申込みは無く、補助制度としての活用がなされていません。 地元中小零細業者に仕事がまわる仕組みを 建設組合から寄せられた請願は、区内業者のおかれたきびしい現状を記しています。不況の中ではどんな職種でも同じでしょうが、建設業は特にきびしい状況にあると言われています。 アンケート調査・・一日で80通余の返信 全区にアンケート調査用紙を配布しています。まだ、途中ながら、1週間余りで350通の返信となっています。 男性・・不確実なところに投資するのはけしからん。責任者が返却すべき。そうしないと又、同じ事がおきる。 男性・・責任を取るべき。庶民から見ると一種のバクチ行為。税金をこういうところに投資する、その資質を疑う。そういう種類の人は役職を去っていただきたい。 女性・・人のふんどしで相撲を取り、尻ぬぐいは我々だ。賠償はあたり前。血税、もっと明るく使ってください。 男性・・よく知っている。虚偽の表示で決算を済ませている。犯罪であり粉飾決算としてやり直すべき。区長と購入者の財産保全の訴えをすべきではないか。等々 (アンケート調査に、更なるご協力をお願いいたします。) 区民の財産を使ったアルゼンチン債購入事件 9月19日、第3回定例議会に合わせておこなわれたアルゼンチン債購入の真相究明と損害賠償を求めるパレードには150名の区民が参加しました。
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