日本共産党品川区議団TOPへ 「菊地貞二ニュース」目次へ |
2004年1月25日発行 第229号 | ||
本当に必要な道路なのでしょうか? 都市計画道路第三次事業化計画(案)が発表されています。区内では、5路線と1駅広が優先整備路線となっています。無駄が無いのか、生活者に必要なのか、しっかりと見ていくことが必要です。 1月30日(金)までにご意見を送ってください 平成16年度から27年度に向けた都市計画道路の着手路線が発表されました。 東京都は「首都東京を魅力と活力あふれる都市へと再生すべく、区部における都市計画道路全体の新たな整備方針の策定に取組む」として左記表にある区内5路線を優先整備路線(案)として発表しています。 考え方の基本として、3つの基本理念、 しかし、1.・2.について言えば、住民のための道路整備というよりも、都市再生やセンターコア計画などの人の住めないまちづくり計画を基本理念にしているとしか思えません。 3.なども生活者の立場に立っているとは思えません。私は区議会建設委員会報告の質疑で、放射2号線計画に関わる権利者数、住民の意見について質問しましたが、「都の計画。権利者数や住民意見はつかんでいない」というものでした。3.の立場に立つなら、都の計画内容を明確につかみ、区民の意見を品川区が把握していくことが必要ではないでしょうか。 区内5路線には必要とされる道路もあるでしょう。みなさんが、意見・提案を含めて東京都に対し問い掛けをしていただけるよう、お願いします。
|