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2002年1月6日発行 第332号 |
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こんな「痛み」とんでもない!! サラリーマン本人3割負担/ボーナスからも保険料/老人医療70歳→75歳へ 医療改悪ストップ いのち守る運動を草の根から 倒産と失業、区内にも深刻な事態が広がっています。こうしたとき、いざという場合の支えとなる医療や福祉など社会保障を手厚くすることこそ必要です。二〇〇二年、命とくらし守る♯早の根からの運動を盛り上げるときです。 「自民党を変える」なら、大幅公共事業見直し 血圧が高いのに治療を中断、心臓の薬を包丁で割って節約…こんな実態があるのに小泉内閣は、さらに医療費を増やす計画です(左表参照)。 自民党主導の政治は、これまで公共事業に毎年50兆円も使うが医療など社会保障は20兆円しか使わない政治を続けてきました。「自民党を変える」というなら、小泉首相はまずこうした税金の使い方こそ改めるべきです。 これ以上国民に「痛み」を押し付けるな−の声をひろげ、力をあわせて医療改悪をストップしましょう。
「三方一両損」とんでもない 小泉首相は、「米百表」で国民に我慢を説き、医療改悪では「三方一両損」という落語噺を持ち出しました。でも、これはどう考えてもおかしい・・・。 大岡裁きでは自分も一両出したが、小泉首相は、国の財政負担は減らしたまま。しかも、製薬会社から多額の献金をもらって薬価を下げないとあっては、小泉首相は時代劇に出てくる「悪代官」こそピツタリではありませんか。 |