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2002年7月21日発行 第358号 |
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80年の到達点にたって 7月15日、日本共産党は創立80周年を迎えました。8日は東京フォーラムの記念講演に5千人が参加。不破議長は「80年の到達点にたって新しい発展の時代をつくろう」と呼びかけました。また15日の品川集会は260人が参加。上田耕一郎副委員長(前参院議員)が講演しました。
品川集会での上田耕一郎副委員長の講演は「日本共産党の過去、現在、未来」がテーマ。上田氏は、創立時10人に満たない党員だったが、命をかけた侵略戦争反対の闘い、戦後のアメリカによるレッドパージ、ソ連と中国による干渉との闘いのなか40万人を超える発達した資本主義国のなかで最大の共産党に成長したことを紹介。ソ連崩壊で後退したヨーロッパ各国の共産党がソ連追随だったことと対比し、日本共産党の「自主独立」の意義を強調。さらに小泉内閣での日本共産党の役割、21世紀の展望などを語りました。 区議会の情報公開すすむ 品川区議会は、今年度からインターネットで本会議議事録・委員会記録を公開、議会の情報公開が一段とすすみました。日本共産党はインターネットでの議事録公開を求めてきました。ぜひ、ご利用ください。 議事録検索システムのインターネット搭載は議会への関心を高めてもらうことが目的。これまで、本会議議事録は区役所の資料コーナーで閲覧(自由)できましたが、各委員会記録は「情報公開」対象となっており公開手続きが必要でした。議事録のインターネット搭載により、本会議議事録、委員会記録とも家庭でも見られます。
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