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みやざき克俊 みやざき克俊ニュース 2003年2月23日発行
第386号


570億円の基金活用し、区営住宅、特養老人ホームを

 景気悪化のなか、小泉内閣は倒産と失業を激増させる不良債権処理と医療費など国民負担増。そして消費税増税の動き…。品川では高橋区長は大型開発を推進、一方、福祉削減で570億円も貯め込みました。区民そっちのけです。2月26日から予算議会。日本共産党は国政でも地方政治でも住民の暮らしと福祉・営業を守ってがんばります。

 日本共産党はこの4年間、区民の願い実現に奮闘(見開きページ参照)しました。今後は、貯めた基金570億円を有効に活用して、区民要望の強い区営住宅や特養老人ホーム、障害者施設などの建設と、区内事業者の仕事確保に全力で奮闘します。

 日本共産党は、予算議会で低所得者の介護保険料減額制度を利用しやすく改善する条例改正(図参照)を提案します。当初、区も1200名の利用を見込んでいたのに利用はたったの150名ほど。利用条件が厳しいのが原因です。改善を求めても区が応じないため共産党が条例提案します。

 さらに、私(みやざき)は地元の問題でも、@立会川水害根絶へ西大井広場に調整池設置、A下神明駅のエレベーター早期設置、B29号線道路計画の廃止などに取り組んでまいります。