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2003年3月17日発行 第389号 |
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イラク攻撃NO 「査察中止し攻撃」―道理ない米英追随する小泉内閣 平和的な解決求め品川区議会が決議 イラク攻撃反対…全世界で運動が広がっています。日本共産党は戦争を食い止めるため野党外交を展開、草の根の運動もすすめています。品川区議会にもイラク攻撃反対で政府への意見書提出を提案。その結果、全会一致で「平和的解決を求める」と決議しました。
乳幼児医療が対象拡大に 子育て世帯の支援として実施している乳幼児医療費助成制度。4月から所得制限の条件が緩和され、これまで全体の85%の子どもが対象でしたが、90%に拡大されます。しかし、高橋区長は「福祉だから所得制限は当然」と所得制限を続けています。 幼児医療費助成制度―所得制限が緩和されます 小学校に入るまでの子どもたちを対象に医療費を助成する制度、都と区が負担します。 乳幼児医療費助成―所得制限があるのは品川だけに 23区で所得制限があるのは足立、北、品川の3区のみ。ところが北区は2003年度から、また足立区も2004年度にそれぞれ所得制限を廃止します。所得制限があるのは23区で品川区だけになります。 日本共産党は所得制限撤廃を繰り返し提案 「どの子も医療費の心配なく安心して医者にかかれるように…」との父母の願いを受けて、日本共産党は品川区議会でも乳幼児医療費助成制度の実現、そしてその条件緩和による対象拡大をすすめてきました。 子どもたちの医療費負担軽減分―結局、自治体の負担軽減の財源に…? 3歳未満の医療費は昨年10月より3割が2割負担(給付が7割から8割に拡大)となりました。これにより乳幼児医療対象を85%から90%に拡大しても都・区負担は、昨年より7千7百万円余も少なくなっています。 |