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2003年5月18日発行 第394号 |
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品川区議会特別委員会 治水対策もり込む 5月13日、選挙後初の各派協議会が開催され各会派の控室の配置、特別委員会の設置など合意しました。今後の各派協議会で常任・特別各委員会の役職割り当てなど協議される予定です。なお、日本共産党控室はおなじ6階ですが1名減のため83・4uから53・3uと狭くなりました。 今年度設置される特別委員会とその調査内容です。
街づくり特別委員会の調査事項では治水対策が盛り込まれました。二葉地域は度々水害に見舞われましたが、議会が治水対策に取り組むことになります。しかし、密集住宅問題を盛り込むことは合意しませんでした。 また、自民党が行革特別委員会で議員定数問題を調査事項に加えるよう提案、公明党が賛成し盛り込まれました。議員定数削減問題は前議会に陳情が提出され公明党のみ賛成、継続・廃案となっていたものです。 日本共産党は、その他に「介護保険」、「青年・子育て」、「情報公開・住民参加」の各特別委員会設置を提案しましたが他会派の合意が得られませんでした。 なお、前議長が先日の幹事長会で議場への国旗掲揚を提案、この問題も今後協議されます。 品川区議会の新しい会派構成 2003.5.1現在
区民連合議員の( )は選挙時の党派名 選挙後の品川区議会各会派構成は表のとおりです。 日本共産党は8名から7名に後退。一方、民主党と自由・無所属議員が「区民連合」結成により同数となったため、13日の各派協議会で2年づつ第3党と第4党を交替し、最初の2年間は共産党が第3党となることが決まりました。これは、表記や質問の順番、役職の割り当てなどにかかわってきます。 |