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2003年6月1日発行 第396号 |
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みやざきは「街づくり特別委員会」の委員長に 品川区議会は5月23日、選挙後初の臨時議会を開催。正副議長の選出および5つの常任委員会と議会運営委員会、3つの特別委員会の委員選任、正副委員長選出など行いました。日本共産党議員の担当は表のとおり。私(みやざき)は街づくり特別委員長を担当することになりました。
日本共産党は選挙で7議席に後退したためつの常任委員会のうち複数配置できるのは厚生・文教の2つの委員会だけになりました。力をあわせ公約と区民要望実現のため全力で頑張ります。みなさんのご支援・ご協力をお願いします。 なお、議長には築館武雄(自民)、副議長は藤田二郎(公明)、議会選出の監査委員に本多健信(自民)、本間隆(民主)の各議員が選出されました。 委員長ポストからの共産党議員排除はねのける 臨時本会議に先立って開催された各派協議会で、与党議員から「共産党は議案に反対することがあるので委員長はできない」旨の意見が出されました。これまで、正副委員長ポストは区民から選ばれた各会派の議席数に応じて配分していましたが、この主張は唯一の野党として区民の利益にならない議案に反対してきた日本共産党の議員を各委員会の委員長ポストから排除するものです。 これに対して日本共産党は、「本会議では、委員長の任務は委員長報告までであり、採決時は一議員として賛否を表明するものだ。自分が報告した『委員長報告』に反対したとしても何ら問題ない」、「日本共産党はずしは断じて認めない」など反論。結局、これまでの考え方に沿って日本共産党も委員長を担当することになりました。
議場への国旗掲揚、海外視察など議運で議論へ 本会議場への国旗掲揚、海外視察(調査)実施問題が今後の議会運営委員会で議論されます。 国旗掲揚問題は、改選前の議運で林議長(当時)が突然持ち出したもの。区民の中に日の丸に反対する世論も強くあります。議会与党が多数で押し切ることがあってはなりません。 |