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2003年8月3日発行 第405号 |
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集中豪雨による水害根絶は区の最大課題 品川区議会 街づくり委 立会川治水対策を視察 品川区議会街づくり特別委員会(委員長=みやざき)は7月25日、立会川の治水対策としてすすめている第二立会川幹線の工事現場3ヶ所と荏原南公園に設置されている雨水調節池を視察しました。前月の目黒川の水害対策に続く視察です。
いよいよ夏、集中豪雨による水害が心配な季節を迎えます。品川区議会の街づくり特別委員会では水害が集中する立会川水系の治水対策を視察するともに、これまでの浸水被害の実態とその原因、対策について調査しました。 第二立会川幹線(中流部)は平成18年度完成予定 今回視察したのは、立会川幹線の荏原雨水調節池(写真)と第二立会川幹線の勝島ポンプ所、なぎさ会館横の発進立坑、原っぱ公園の到達立坑。 50ミリ対応で、スコールのような集中豪雨に対応できるか? 東京都は、相次ぐ水害への対策として99年に「クイックプラン」を策定。第二立会川幹線計画もその具体化です。
西大井広場に雨水調節池、第二立会川幹線上流域も 日本共産党は、二葉・西大井地域対策として西大井広場公園への雨水調整池の設置。中延地域の対策として、第二立会川幹線上流地域の早期着工を提案しています。 立会川水系の主な水害
※いずれも集中豪雨による水害 |