日本共産党品川区議団TOPへ 「みやざき克俊ニュース」目次へ |
2003年9月14日発行 第410号 |
||
祝 敬老の日 区内最高齢は105歳女性 100歳超75名 9月15日は敬老の日。全国で100歳以上の方は2万人を超えたと伝えられました。長寿は人類の願いであり喜ばしいことです。しかし、お年寄りは大事にされているでしょうか? 品川区内の最高齢者は中延在住で105歳の女性。区内では105歳は7名、104歳5名、103歳6名、102歳9名、101歳17名、100歳31名と100歳以上は75名(うち女性65名、男性10名)です。 長寿社会を迎え、お年寄りの暮らしはどうでしょうか。医療費や介護負担の増大、年金切り下げ…多くのお年寄りは悲鳴を上げ、「長生きしちゃダメなんだ」の声さえ聞かれます。 ところが、これに追い討ちをかけようとしているのが石原都政。財政再建の名でこれまでもシルバーパスの有料化、老人医療費助成制度の廃止などすすめましたが、医療や福祉などいっそう「見直す」方針です。 日本共産党は長寿が誰からも喜ばれ、お年寄りが安心して暮らせる政治へがんばります。 海外調査 共産党と公明党は不参加 8月29日の議運で、今年度実施する海外調査の団構成(議会での正式決定前なので仮の構成)について報告がありました。メンバーは下記のとおり。 海外調査団の人数構成については、7月31日の議運で論議されました。私(みやざき)は、「今回の海外調査は、区議会第二党・第三党の公明党と共産党が参加しないので、その分調査団の構成人数を減らすべき。区民は税金の使い方に厳しい目を向けており節約に努力を」と主張しました。しかし、自民5名、民主3名、無所属の会1名とすることを多数で決定。不参加の分を自民・民主らが分け取る形となり、9名の予算ワクをすべて使うことになりました。 品川区議会の海外調査は、先に予算、次に実施、構成を決め、内容はその後に決めます。まさに「海外調査先にあり」ではないでしょうか。みなさんのご意見をお寄せください。
|