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2003年12月21日発行 第422号 |
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臨海斎場、耐震診断、すまいる職員加配… 区議選で私(みやざき)は3選を果たすことができましたが、日本共産党は7名に後退しました。しかし、党区議団はみなさんと力をあわせて奮闘。貴重な成果がありました。今週号は毎年恒例の「当ニュースにみる今年の10大ニュース」です。なお( )内は主なニュースの日付。
1. イラクへの自衛隊派兵反対で共産党が運動の先頭に 共産党は地域で自衛隊派兵反対の運動を推進。(12・14) 2. 区民待望の臨海斎場 1月15日にオープンへ 3. 木造戸建住宅の耐震診断に助成制度実現へ 共産党が提案、建設組合も要望し実現。区は新年度実施へ支援内容を準備中。共産党はマンションも対象にし補強工事の支援も提案している。(10・12) 4. 学童保育閉鎖反対で2万筆超の署名 学童保育を閉鎖し職員の少ないすまいるスクールに移行…区の方針に父母らが署名運動をすすめ、すまいるでの職員加配、連絡帳や障害児保育などの実施を区に約束させた。(10・5) 5. 都営住宅区内募集わずか1戸 区営住宅増設は切実 都営住宅を増設しないため昨年5月は区内募集一戸のみ。区の計画は家賃の高い「区民住宅」だけですが、区営住宅こそ急ぐべきです。(6・29) 6. 水害対策強化へ区議会が特別委設置 (表面の写真) 毎年繰り返す水害被害に区議会も特別委員会を設置。私(みやざき)が委員長に。(8・3) 7. 日本共産党が議員提案権活用し積極的に条例提案 共産党は区民参加条例の制定、介護保険料減額のための条例改正など提案、議会の論戦をリードしてきました。(3・9) 8. 与党が今年も海外調査 ひとり70万円かけて 「学童をすまいるにすればコストは10分の1」などと福祉は削りながら、与党議員は今年も海外調査を実施。(7・20) 9. 小中一貫校2校目を計画 区は徹底した住民意見無視 10. アルゼンチン債不正購入ー住民監査請求を門前払い 元助役が公金を勝手に使ったのに区長は責任を問わず、住民監査請求も門前払い。(6・8) これ以外にも、区長交際費を与党議員に支出しながら支出先を公表しないのは違法と断罪する高裁判決(7・27)。新日本婦人の会がわが街ウォッチングで公園改善要望を区に提出し改善(8・24)、生活と健康を守る会が要望してきた緊急通報システムの防水型が実現(5・11)など住民運動の前進もありました。 |