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2004年7月18日発行 第446号 |
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参議院選挙・共産党は比例で4議席 「二大政党」の増税・憲法改悪にストップを 7月11日投・開票が行われた参議院議員選挙は、民主党が比例で19議席獲得など38議席から50議席に躍進、自民党を上回りました。自民党は改選を1つ下回る49議席でした。一方、日本共産党は改選15議席(比例8・選挙区7)を比例代表の4議席に後退する結果となりました。日本共産党の当選者は市田忠義、小池晃、大門実紀史、仁比聡平の4氏。 日本共産党は、今回の選挙戦の論戦のなかで、年金や消費税、イラク派兵、憲法改定問題で党の政策を訴えるとともに、アメリカと財界いいなりの政治を正す本物の改革を語り共感を広げてきました。しかし、「自民か民主か」の二大政党の流れが強力につくられるもと、私たちの訴えは世論を動かすまではできませんでした。 自民・民主の二大政党が消費税増税と憲法改定で共通の目標を掲げているなか、今後この二つの問題が重大争点となることは間違いありません。日本共産党は、消費税増税に反対、憲法9条を守るための論陣とたたかいを国政の場でも草の根でもすすめていく決意です。引き続くご協力をお願いします。 東京選挙区選挙結果(品川区分) ※按分による小数点以下は切捨て 比例代表選挙結果(品川区分) ※主な政党のみ
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