「暮らし悪くなった」6割に
共産党アンケートに882名回答(6/8現在)
日本共産党品川区議団が実施している実施の「区民アンケート」に、6月8日現在882名の方から回答が寄せられています。今回は6月4日現在の途中集計の内容をお知らせします。日本共産党は暮らしを守って全力でがんばります。
アンケートの回答 中間集計(6月4日現在の776通分)
1.現在の暮らしについて |
5.30人学級について |
(1)悪くなった…… 59.2% |
(1)賛 成……… 61.6% |
(2)変わらない…… 35.6% |
(2)わからない… 33.1% |
(3)よくなった…… 5.2% |
(3)反 対……… 5.3% |
2.暮らしで負担が重いものは |
6.中央環状品川線について |
(1)国保など社会保険料… 75.4% |
(1)賛 成………………… 20.6% |
(2)所得税・区民税 ……… 53.2% |
(2)反 対………………… 37.9% |
(3)消 費 税……………… 44.0% |
(3)どちらともいえない… 44.0% |
(4)介護保険料…………… 43.1% |
(4)わからない…………… 18.6% |
3.政治に要望したいことは |
7.防災対策で必要なことは |
(1)高齢者対策 …… 52.2% |
(1)避難所の整備………… 55.2% |
(2)景気対策 ……… 49.4% |
(2)家屋の補強工事助成… 49.6% |
(3)環境対策 ……… 28.6% |
(3)避難路の確保………… 43.0% |
(4)低所得者対策 … 25.3% |
(4)公園・空き地の確保 … 40.0% |
(5)雇用・就職対策… 24.9% |
(5)耐震診断の助成……… 37.8% |
4.「小中一貫教育」について |
8.憲法9条改定について |
(1)わからない… 53.8% |
(1)変えるべきでない… 53.5% |
(2)賛 成……… 25.9% |
(2)変えるべき………… 20.8% |
(3)反 対……… 20.3% |
(3)わからない………… 24.9% |
※設問の2.3.7は複数回答です
アンケートの第1問「暮らしについて」では「悪くなった」との回答が59・2%に達しています。「リストラで収入がなくなった」、また、「税金・社会保険料が増えた」など生活苦を訴える記述が多くなっているのが特徴です。
第2問「暮らしで負担が重いものは」の設問(複数回答)では、国保・年金など社会保険料との答えが75・4%。
つづいて所得税・区民税が53・2%、消費税も44%にのぼっています。不況の中で、公共料金、税金の負担が区民にズッシリ重くのしかかっていることが浮かび上がっています。
子どもが進学なのに夫がリストラ…つぎつぎ寄せられる深刻な実態
アンケートには意見や要望がびっしりかかれています。一部を紹介します。
- 前の会社は、朝6時から夜10時くらいまで働いていても残業代が出なくて辞めた。しかし、募集も少なく働ける会社がなくなった。ガマンして続けるべきだったのか。女性 24歳
- 小さい子がいて働いています。近くに親もいないので助けてくれる人がいません。病気のとき会社を休むのかと思うと、とても二人目を…とは考えられない現状です。女性 34歳
- 私は5年前に夫を亡くし、収入は遺族年金の月4万4千円だけ。仕事を探しましたが年齢でダメ。もう少しガンバルか首をつるか、すれすれの生活です。女性 63歳
- 今年子どもが高校進学なのに、昨年12月に夫が予告なしにリストラされた。収入より支出のほうが大幅に超過しており、借金返済に追われている。女性 38歳
引き続きアンケートにご協力ください
いま、全戸にアンケート用紙を配布させていただいております。区民のみなさんが行政に何を求めているのかを調査するアンケートです。
お寄せいただいた皆さんの声を実現させるために力を尽くします。どうぞ、趣旨をご理解いただきご協力をお願いいたします。同封の封筒でご返送くだされば、料金はかかりません。
なお、アンケートは日本共産党品川区議団のホームページ(下記アドレス)からでも回答できます。
http://www.jcp-shinagawa.com/postmail/index.htm
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