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2005年7月10日発行 第490号 |
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都議会議員選挙 7月3日、投開票が行われた東京都議会議員選挙は、品川選挙区で自民が田中豪、佐藤裕彦の2人、民主・馬場裕子、公明・伊藤興一の各候補が当選。ふじた美佳候補は及びませんでした。日本共産党は品川での議席を失いましたが公約実現へ全力をつくします。 品川選挙区における開票結果(開票100%)
投票率は44.78%。前回(49.36%)を大きく下回りました。 品川区における選挙別の各党得票
日本共産党は選挙で掲げた公約実現に全力をつくします 05年都議選 党派別当選者数
日本共産党の13名の当選者
今回の都議選で、日本共産党は故大沢三郎さん、秋田かくおさんと40年間にわたって維持してきた議席を失うというたいへん残念な結果となりました。区民のみなさんに対して責任を痛感しています。 ふじた美佳候補が選挙中に訴えたサラリーマン大増税反対、豪華海外視察の中止、30人学級の実現と削られた福祉復活を―など日本共産党の主張は多くの有権者から共感を得ることができました。日本共産党は選挙で掲げた公約の実現へ全力でがんばります。 自民党が得票・得票率ともほぼ前回都議選時を維持し2議席を獲得。民主党は昨年の参院選より得票で2万、得票率で8ポイント後退し2議席確保はできませんでした。公明党は得票・得票率とも伸ばしました。 一方、日本共産党ふじた美佳候補は、前回都議選の秋田かくお候補(1万9千725票・15%)と比べて得票・得票率とも若干後退しましたが、昨年の参院選および一昨年の衆院選より前進することができました。「二大政党」を打ち破っていくうえで確かな一歩となりました。 |