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みやざき克俊 みやざき克俊ニュース 2006年1月1日、8日発行
第512号合併号

2006年国政も区政も負担増ばかり…
日本共産党と力をあわせて悪政にストップを

寒風のなかアルゼンチン債問題の真相を求める会が宣伝。(12月23日、大井町駅前)

(財)品川文化振興事業団(当時、高橋区長が理事長の区外郭団体)が購入した1億6千万円分のアルゼンチン国債は、05年6月に1億575万円の損害が確定。区民の財産に大損害を与えたのです。正規の手続きのない不正な購入だったというのに、損害賠償と区民への説明を求めた私(みやざき)の本会議質問に高橋区長はダンマリ、濱野助役も「事業団の問題」だと答弁を拒否。自民・公明・民主・無所属の会・生活者ネットら区長の与党は質問さえしませんでした。

小泉内閣の庶民いじめに加えて、高橋区長は国保料や介護保険料、保育料など次々値上げしようとしています。こんな政治にすべて賛成、アルゼンチン債の不正も追及できない与党も情けない。2006年力をあわせ悪政をストップしましょう。