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2006年3月19日発行 第522号 |
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国保・介護の保険料 自民・公明の小泉内閣による大増税・負担増がすでに始まっています。ところが、この増税はさまざまな公共料金に影響。住民税非課税だった方が新たに課税されると、介護保険料は第2段階から第5段階にほぼ2倍化。国民保険料もランクがアップ…連動値上げが次々にくるのです。 左の表は、高齢者の非課税措置の廃止によりこれまで住民税非課税だった方が新たに課税されるとどうなるか、住民税と国民健康保険料、介護保険料での試算モデルケースです。このケースでは負担が3・6倍になります。 住民税を基に算定するのはその他に、都営・区営住宅使用料、シルバーパスなどもあります。住民税が値上げされるとこれらの料金も連動することになるのです。若い父母にとっても保育園保育料が値上げされる可能性もあります。こんな負担増に国民は耐えられるのでしょうか? 日本共産党は、増税計画ストップに全力をつくすと同時に、品川区にも国保料や介護保険料など各種公共料金の連動値上げはしないよう求めています。
さらに押し寄せる増税… すでに配偶者控除や老年者控除が廃止され、消費税の免税点も引き下げられた。そのうえ…
●定率減税の全廃(06・07年で) 消費税増税とんでもない!
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