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2006年4月2日発行 第524号 |
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日本共産党区議団が予算修正を提案 日本共産党区議団は先の予算議会で、区民の切実な要望を実現するための予算修正を提案しました。税金のムダ遣いを削って予算をつくろうというものです。公明、民主、自民、生活者ネットらが反対して否決されましたが、引き続き実現のためにがんばります。 子ども医療費助成を中学生まで拡大…など 日本共産党の予算修正提案は、区民から寄せられた切実な要望を実現するためにムダ遣いなど不要・不急の税金をその財源に充てるというものです。実現する要望は次の6項目。実施は周知徹底を考慮して10月から、予算は翌年3月までの半年分です。 子育てを応援する経済的支援の充実 @子ども医療費助成を中学生まで拡大する― A無料妊婦検診の拡大― B認証・無認可保育園の保育料 補助― 若者にも区民健診を C区民健診の対象年齢を40歳か ら20歳にする― 障害者・高齢者の経済的負担を軽減 D障害者福祉タクシー券を現行 月2300円を3500円に 増額し対象も拡大する― E高齢者の入院時使用する紙オ ムツ代の支給― 必要経費は2億5323万円。 これらを実現するための予算額は年間およそ5億647万円、半年間で2億5323万円となります。日本共産党が提案する財源対策は次の4点です。 @海外調査の削減(740万円) A同和相談員廃止(163万円) B広町地区再開発の計画作成の 委託費の削減(3400万円) C基金(貯金)への新たな積み立 てを減額(2億2737万円) |