第3セクター5団体も情報公開の対象に
ガラス張り区政、一歩前進
議会での取り組みが実りました

　品川区の外郭団体、文化振興事業団、スポーツ協会など五団体を今年度から、情報公開の対象とすることになりました。

　すでに4団体は4月1日から実施されています。

手数料は1件300円
それぞれの窓口で手続きを

　区の外郭5団体は下の表のとおりです。いずれも品川区の委託を受け大事な区の仕事を行っています。例えばスポーツ協会は総合体育館の管理運営、区民スポーツ大会の開催、文化振興事業団は総合区民会館の管理運営などです。

　すでに4団体は4月1日から情報を公開していますが、都市整備公社は5月中旬の株主総会の了承をえて実施となります。情報公開の利用料は1件300円。
　私は数年前から「第三セクターは区の事業をおこなっており、公開すべきだ」と再三に渡り質問。ついに実現したものです。先日の予算委員会では「都市計画審議会など付属機関も傍聴や議事録の公開を行うべきだ」と追求しました。

第3セクターの情報公開
	実施	請求先
スポーツ協会	4月1日	3777-1111内7001
文化振興事業団	4月1日
国際友好協会	4月1日	5742-6517
土地開発公社	4月1日	3777-1111内3170
都市整備公社	5月中旬	3450-1404

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お茶のサービス復活を
総務委員会で質問しました

　「3階の給茶機をなぜ廃止したのか」…私は区民の方からの要望を受け、10日開かれた総務委員会で質問しました。区側の説明では3月下旬に故障したが、修繕に60万円かかることになったので、状況をみているところ」と答弁。

　私は「修理代、60万円は高すぎるのでは。来庁者に対するお茶のサービスは復活すべきだ」と要望しました。