「御殿山通りの上り下りが怖い！」
手すりをつけて欲しい！
との声が寄せられました

　「下りが怖い。手すりがつかないでしょうか」…御殿山の近所の方からこんな相談が寄せられました。さっそく、品川区のまちづくり事業部に問合せ、手すりの設置を要請しました。

区…現場の調査を約束
最大勾配は13％で危険です

　問題の場所は北品川4−9付近。通称御殿山通りで目黒川にかかる居木橋につながる坂。大崎1丁目に住むＨさんは御殿山に数名の友人がおり、行き来をしている。急坂のため苦労している。とくに下りが怖い。友人もなんとか手すりをつけられないか」といっているとのことでした。

　まちづくり事業部に手すり設置をお願いしたところ、「現場の坂は最大で13％の勾配があり、お年寄りにとってきついと思う。とくに下りは大変でしょうね」とのことでした。
　担当者は「住友重機の土地の部分には手すりをつけるよう同社にお願いをすることになると思う。とりあえず現場を見た上で設置できるかどうか、検討したい」とのことでした。写真の左側、歩道部分の約半分は、住友重機側より提供してもらった部分となっています。

手すり設置が望まれる問題の坂左が住友重機

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大崎駅西口
中地区開発などを視察
24日、まちづくり特別委員会

　24日、街づくり特別委員会は大崎駅西口開発、同東口の第3地区再開発地区を視察しました。
　上の写真は西口開発の中地区（大崎2丁目8・9番地）の一部。低層住宅が軒を並べているますが、ここに33階、17建てマンション・再開発ビルを建てる計画。総事業費は360億円で補助金（税金投入）は55億円を予定しています。