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沢田英次

沢田英次(前区議会議員)

2000年10月〜2006年12月のニュースを掲載しています。

2002年9月22日発行
第988号


五反田駅にエレベーター設置を!
東急に280名の署名!
完成までもう一歩


 共産党議員団は18日、東急電鉄に対し池上線各駅にエレベーター設置などの要請しました。この日の交渉は、区役所の議員団控え室でおこなわれましたが、共産党からは秋田・可知都議、区議団から私を含め5名、住民の方は12名が参加。東急からは管理部総括課の城石総務課長、大東課長補佐が応対しました。

東急電鉄
JR本社と協議をし、早い実施をめざしたい

 それぞれの東急線の駅のエレベーターやエスカレーターの設置を求める声が出されました。私は冒頭、(1)東急とJRの五反田駅ホームをつなぐ連絡通路にエスカレーターの設置、(2)東急ストアーのエレベーターを池上線の始終発にあわせ運行時間の拡大を求める要請書を280名の署名を添えて提出(代表深町幸子さん)しました。「高齢者や障害者だけでなく池上線利用者のためにも1日も早い実施をして欲しい。先日のJR東京支社の話では事業規模は5億円、来年設計し16年完成をめざしたい。東急にも協力を依頼したい、とのことだった」と趣旨を説明しました。
 東急の大東課長補佐は「これまでもJRと協議してきたが、連絡通路の幅が6mしかなく構造上難しいこともあり、遅れている。JRのホーム上空を利用するため、こちらから先に言い出しづらい点があった。JRが固まってきているので協議をすすめ早期設置を目指したい」と回答しました。

東急ストアーのエレベーター運行
 連絡通路エスカレーターより早く

 東急ストアーのエレベーター運行の件に対し大東課長補佐は「エレベーターを早朝稼動の際、管理を東急ストアーでおこなうか、東急電鉄でおこなうかを協議してきた。連絡通路エスカレーターのように新たな構造物を作るのではないので、できるだけ早く実施したい」と回答がありました。