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沢田英次

沢田英次(前区議会議員)

2000年10月〜2006年12月のニュースを掲載しています。

2003年1月12日発行
第1003号


小泉政治に対し怒りの声相次ぐ
もうだめだ!工場たたむ
年始のあいさつで出された声

 「小泉内閣には愛想が尽きた」…年始のあいさつの中で、生活苦、将来不安、小泉内閣の政治に厳しい批判が相次ぎました。主な出された意見を紹介します。

抗がん剤治療受けられない?

年寄りは早く死ねということか

 「ジャスコ(東品川4丁目)が昨年末開店して以来、お客がさっぱりとなった。夫婦して40年、店を守ってきた。この年になってこんなになるとは思わなかった。妻とは、いよいよとなったら目黒川に飛び込めばいいか。だけど浅くてだめか、半分冗談、半分本気で話している」…北品川商店街のOさん。
 「1ヶ月ごとに抗がん剤治療を行っているが、医療制度の改悪で負担が急増、医者にかかれなくなるのでは、と不安でしょうがない。さらに年金も削るというが、小泉さんは結局、年寄りは早く死ね、ということか」…上大崎のkさん。
 「今年の3月か4月には、工場をたたもうと思っている。社員とともにがんばってきたが、もうだめだ。小泉は口先だけで景気回復をいうが、大手ばかり優遇し、われわれ中小のことはなにも考えていない」…西五反田Hさん。
 「消費税増税の声が政府、財界から出されているが、16%になったら客はこない。この商店街はなくなると思う」…北品川商店街Aさん。

 いのち、くらしを守るためにも小泉政治の転換はマッタなし。私は今年を国民との共同、政治を変えるたたかいの年としたいと思います。