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沢田英次(前区議会議員)2000年10月〜2006年12月のニュースを掲載しています。 |
2003年5月18日発行 第1017号 |
区議会の会派構成など決まる 区議選後、新しい議会の役職等を決めるため幹事長会、各派協議会が断続的に開かれています。 21日(水)までには一、各会派の結成、二、各会派控え室の部屋割り、三、本会議場の座席(案)、四、三特別委員会の設置(案)などが決まりました。 これでは小数会派いじめ 新しい会派の構成は下の表のとおりです。 とくに注目されるのがこれまで与党四会派が六会派(無所属一、は川西議員で会派とは認められていません)細分化したことです。 党議員団の控え室の北側本庁舎にあった会議室は「ネット」の控え室になりました。一議席減が会議室を失う結果となりました。なお、ネットは「私たちだけを控え室を本庁舎に置くことは改善して欲しい」と当然の要求をしました。私は「議員控え室を本庁舎に置くことはかつてなかったことだ。議員応接室の設置よりも議員控え室を議会棟内に確保することを優先すべきだ」と見直しを主張。しかし、自民、公明、区民(民主等)の反対で否決されました。
三特別委員会の設置案決める 13日の各派協議会では一、清掃一部事務組合、二、行財政改革、街づくり、の三特別委員会の設置を決めました。 共産党は「介護保険」「青年・子育て支援」「街づくり」「情報公開・住民参加」の四っの特別委員会設置を提案しましたが全体の合意にはなりませんでした。「青年・子育て支援特別委員会の提案は選挙中の約束を具体化したもの。公約実現の立場から提案したのですが、設置できずに残念です。 |