地元の運動が実る
不動前駅に葬祭場案内板
10月末に完成の見込み
不動前駅に斎場場の案内板が設置されることになりました。
九月中に工事を行い10月末には完成の予定です。地元の運動、議会での私の質問が実ったものです。桐ヶ谷地域の葬儀に関する環境問題が一歩前進しました。
東急、用地を区に無償提供
費用は9斎場が共同出資
案内看板は「不動前駅周辺の名刹・葬斎場のご案内」のタイトル。不動前駅の改札を出て道路の反対右側の位置に設置されます。
この他に各斎場の方向を示した標識も設置されます。
懸案となった設置場所は東急が区に無償提供、区が近隣の斎場(寺)、商店街、東急で構成する管理協議会に管理を委託。設置費用、およびメンテナンス費用250万円は各斎場が分担することになりました。
この問題は、「忙しい店の時間帯に斎場を訪ねられて困る」「夕方から駅前に斎場の案内人が立つ、何とかならないか」などの声が出され、設置運動が広がつていました。
とりわけ昨年12月5日、商店会役員、渡辺敏正前区議、高星区議、私(沢田)が出席のもと、高橋区長に「不動前駅に葬儀場総合案内所設置に関する陳情」を署名を添えて提出したことが契機となりました。
私は昨年10月3日、決算委員会で案内看板の早期設置を提案。建築課長は「沢田委員の意見を念頭におきまして事業主と調整したい」と答弁していました。
上 : 案内板の完成予想図
右 : 案内板本体(カラー) |
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