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沢田英次

沢田英次(前区議会議員)

2000年10月〜2006年12月のニュースを掲載しています。

2003年10月12日発行
第1037号


これで衝突が避けられる
京浜急行新馬場駅 仮囲いメッシュに
地域の願い実りました

 10月6日、京浜急行(京急)新馬場駅の高架下に設置された仮囲いをメッシュに変更。これにより見通しが利くため出会い頭の衝突が避けられることとなりました。この問題は共産党北品川支部と私(沢田)が取り組んできたものです。

 
左、メッシュに改善された仮囲い

共産党北品川支部、対区交 渉を行うなどの取り組みが

 「新馬場駅高架下が鉄板で囲われ先が見えない。朝夕のラッシュ時はぶつかることがある。改善して欲しい」…こんな相談が寄せられたのが、今年6月。共産党北品川支部はさっそく品川区街づくり事業部にたいし、京浜急行に指導するよう要請、区は京急側にその趣旨を伝えていました。

現在は、上の写真のように中央部がメッシュになっており、直角方向から来る歩行者を確認できるようになっています。

京急に駐輪場設置を要請

 10月8日、共産党北品川支部と私は「京浜急行に駅降下に駐輪場設置をおこなうこと」「北品川商店街の入り口にふさわしい開発をできる限り早くおこなうこと」などを申し入れました。

 この日は、区役所共産党控え室でおこなわれましたが、京浜急行から都市生活想像本部の松崎正良課長、同山本克己主席事務員、共産党から阿部公男北品川支部長、沢田が参加しました。

 松崎課長は「このような経済情勢の下で設備投資を抑えている。厳しい状況だが、本日の申し入れの趣旨を上司に伝える」と約束しました。


戸建住宅の耐震診断助成検討
南恵子議員の質問に答弁

  「木造住宅の耐震診断助成の検討を進めている」…大地震に備えるためにマンション・戸建住宅の耐震診断に助成を、との南恵子議員の質問に建築課長が答えたものです。

 この問題は、私も10年前から区側に実施を求めてきました。