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沢田英次(前区議会議員)2000年10月〜2006年12月のニュースを掲載しています。 |
2004年4月11日発行 第1059号 |
八つ山公園通り、中央環状高速品川線 4月6日、日本共産党の緒方靖夫参院議員、秋田かくお都議、区議団(菊地、中塚、沢田)3人が横断歩道設置運動が広がっている八つ山公園通りの現地、中央環状高速品川線などの調査をおこないました。 住民の利便より車優先だ この日は、交通安全週間の初日。区内の交通問題を調査、改善に取り組むために行ったものです。 品川駅東口のインターシティ前の現地には、署名運動をすすめた「横断歩道設置を進める会」の皆さん6名も参加。「警察はアンダーパスが完成した際、横断歩道ができれば200m内に3箇所の信号ができむしろ危険、と難色を示している」との説明に緒方議員は「皆さんがこんなに困っているのに、結局、住民の利便より車優先なんだよね」とのべ、集まった皆さんに「何ができるか検討したい。今後、皆さんや秋田都議とも相談をしながら、警視庁交渉などを考えたい」と激励をしました。
ひどい話だね。人の住める町じゃなくなる…緒方議員 中央環状高速品川線の南品川、西五反田2・7丁目に設置予定の換気所の現場を訪ねました。 緒方議員は「45mの高さから排気ガスを排出すればとくにマンションはひとたまりもない。人の住める町でなくなる」と感想を述べました。 当面、地元の運動を見ながら、国土交通省に資料提出を求め、文書質問をする予定です。
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