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沢田英次(前区議会議員)2000年10月〜2006年12月のニュースを掲載しています。 |
2005年8月21日発行 第1117号 |
五反田駅連絡通路のエスカレーター設置 JR東日本東京支社と交渉 日本共産党は、6月4日、五反田駅の連絡通路にエスカレーター、エレベーターを早期設置を求め、JR東日本東京支社と交渉、JR側は「17年度中の詳細設計をめざしたい」との前向きな回答がありました。 当日の交渉にはJR東京支社から総務部企画室から伊藤康則、加賀勇幸両課長、共産党から、秋田かくお前都議、かち佳代子都議(大田)、鈴木ひろこ区議、私(沢田)が参加しました。 JR(東京)まちづくり協議会の駅ビル要求と切り離して進めたい
連絡通路は、池上線とJR五反田駅を結ぶ階段、狭く急階段のためとりわけお年より障害者の方から「エスカレーター・エレベーターを設置して欲しい」との声が寄せられていました。 共産党は昨年10月にも緒方靖夫参議院議員とともに交渉。「04年度中には基本設計を終えたい」と早期の完成を約束していました。ところがその後、五反田の商店街などでつくるまちづくり協議会が「五反田駅の駅ビル建設を求める」とともに「連絡通路のバリアフリー化の中断も要求」計画が頓挫していました。 共産党は交渉の中で「電車利用者は早期設置を待ち望んでいる。駅ビル建設と切り離して進めるべきではないか」と主張しました。 JR側は「地元のまちづくり協議会の駅ビル建設要求もあり、バリアーフリー化計画が中断している。駅のバリアーフリーの必要性は認識しており現在、東急と調整中だ。しかし、駅ビル問題とは別個にすすめたい」との回答がありました。私は「いつ頃をめどと考えたらよいか」と質問。JR側は「まちづくり協議会の理解を得ながら17年度中には詳細設計をおこないたい」と述べました。
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