日本共産党品川区議団TOPへ「沢田英次区議会報告」目次へ |
沢田英次(前区議会議員)2000年10月〜2006年12月のニュースを掲載しています。 |
2005年12月11日発行 第1127号 |
党区議団耐震データー偽造事件で高橋区長に要望書提出 「ホームページで相談窓口を紹介したい」…共産党区議団は、5日、高橋区長に耐震データー偽造事件で要望書を提出しました。 区側から濱野健助役、福田法光まちづくり事業部長、片田友昭建築課長が、議員団から7人全員が出席しました。
姉歯事務所関与、区内で3棟ヒューザー販売区内で7〜8棟 要望は5項目ですが、区側の回答は次のとおりです。
(1)区民相談窓口を設けること。
(2)民間の確認審査を区が再チェックできる体制をつくること。
(3)建築計画周知の看板に建築審査機関を明記させること。
(4)姉歯建築設計事務所など偽造事件に関連した業 者、機関がかか わった建物の再調査すること。
(5)建築確認申請を行政の責任でおこなうよう国に法改正を求めること。 その後の懇談の中で次のような実態が明らかになりました。 姉歯建築設計事務所が区内でかかわった建築物は3棟。うち1棟はホテル(京王プレッソイン五反田)、あと2棟は、マンションとなっている。ヒューザーが販売したマンションは(旧ハウジングセンター・グランドステージ)は7〜8棟。区では平成11年以前のものは図面は区になく、管理組合の設計図をもとに再チェックをしている。 京急タクシー(北品川3)前の段差解消、来年度中に改修約束 「北品川3丁目の京急タクシーの出入り口が約20cmの段差があり水がたまる。鉄板を渡しているが特に冬場は凍って危ない。何とかして」こんな要望が寄せられました。5日に、経営者、労働組合の方がみえ、藤田道路公園課長と交渉しました。 課長は「近所の方からも道路補修の要請があり、現在調整中であり、その中で段差を解消したい。18年度中には改修できると思う」との回答がありました。 |