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沢田英次(前区議会議員)2000年10月〜2006年12月のニュースを掲載しています。 |
2006年6月18日発行 第1146号 |
若者のよろず相談窓口実現しました 「悩みを抱える若者に朗報」…6月1日から品川区の中小企業センターで『ヤングキャリアナビゲーション』が始まりました。 私が青年向け相談窓口設置を議会で取り上げて以来、実現まで6年かかりましたが貴重な一歩となりました。 仕事探し、職場の人間関係、恋愛 ヤングキャリアナビゲーション、横文字ばかりで分かりづらいのですが、いわば若者のよろず相談窓口。仕事探し、転職、職場の人間関係、恋愛のことなど、多面的な悩みの相談にのりながら若者の就労支援を目的としたものです。キャリア形成支援を視点に専門の産業カウンセラー(社団法人日本産業カウンセラー協会所属)一緒に考えます。 私が、青年雇用問題を最初に取り上げたのは2001年10月の決算委員会。01年には、本会議の一般質問。同年予算委員会の私の質問に高橋区長は「厚生省、労働省は『若者が充分な職業人としてキャリア形成が充分なされないおそれがある』として研究会を設置した。区としても認識は同じだ」と前向きな答弁をしていました。 その後、中塚議員(共)も取り上げヤングキャリアナビ開設に至りました。 まだ青年雇用問題としては端緒的なものですので、今後、いっそうの制度充実のためにがんばりたいと思います。 ヤングキャリアナビゲーション 相談内容:仕事探し、人間関係、技術習得、恋愛に関することなど |