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鈴木ひろ子

こんにちは鈴木ひろ子です。

2001年2月4日発行
第97号

suzuki@jcp-shinagawa.com

無料 法律・生活相談会
日時:2020年5月28日(月)17:00〜
会場:鈴木ひろ子事務所 中延2-11-7 3783-8833
弁護士さんが対応します。どんな問題でもお気軽に。


保険料・利用料の減免制度は
世論と運動で実現できる

 1月27日、戸越台中学校において日本共産党秋田かくお事務所・同区議団・同地区委員会主催の「2001年介護保険を考える懇談会」が開かれました。この日は朝から大雪、開催時間には吹雪状態という悪天候でしたが、そんな中でも60名を超える方に参加していただきました。宮崎克俊区議・秋田かくお都議の報告に続いて、会場からたくさんの発言がありました。私・鈴木は菊地議員と共に司会を担当しました。

 宮崎区議は、介護保険開始後10か月たち区議会でも大きな変化が現れているとして、ひとつは、23区で一番高い品川区の65歳以上の保険料に対して区民の批判が噴き出し、その声を受けて自民党区議の「共産党の指摘は適切」という発言となって現れたこと。2つ目に、品川区が今年度の介護保険特別会計が大幅に余ってしまうため25%もの減額補正を行うことにしたこと、来年度の予算では計画よりも20億円も減額すると発表し、共産党の「保険料の取り過ぎ」という指摘通りになったと報告しました。そして今こそ署名運動など区民の世論と運動が保険料・利用料軽減のカギになっている、みんなで取り組もうと呼びかけました。
 秋田かくお都議は、介護保険料・利用料の軽減を求める運動は全都・全国に広がり、大阪市や横浜市などの大都市でも、都内では27の自治体で軽減が実現していることを紹介。東京都が実現すれば老人医療無料化の時のように国の制度そのものを大きく改善できる。100万の署名、2・25都民集会を成功させようと呼びかけました。

 懇談会では13人の方が発言されました。その一部を紹介します。

負担は多いが満足なサービスは受けれない

 要介護5度の重度の痴呆症の奥さんを介護されている方は、「3か月の入院で約100万円もかかったのには驚いた。現在介護保険の1割のサービス利用料で3万数千円かかっているが満足なサービスは受けられない。もっとサービスを受けたいが、限度額を超えると全額自己負担となる」と語り、「日本の医療や福祉が何でこんなにひどいのか。これでは生活が成り立たない」と訴えました。

サービス利用料は3%に!

 歯科診療に携わっている方は、介護保険になって負担が2〜4倍に増えたため、寝たきりの方の歯科衛生士による訪問を断わる方が多い。肺炎予防や気分的にも口腔の清潔は大事なのに我慢せざるを得なくなっている。「利用料を3%に軽減」は切実と語りました。

品川区は業者に平等に情報提供をすべき

 地元の介護支援事業者の責任者の方は、「品川区は地元事業者を排除している。事業所に対して新しい情報を一切出さないだけでなく、支援センター以外でケアプランを立てられている区民に対しても情報を流していない。そのためさまざまな不都合を生じている」と実態を告発しました。

 最後に桜井恵子区議団幹事長がまとめと閉会のあいさつを行い、都と区に対する署名をはじめ共同の取組を強めようと訴えました。